9:2・・・くじの日。めくじら立てて60年。

宝くじ。カスったり、落としたり、買いそびれたり、当たり番号に目くじら立てて、はや60年。戦後初めて発売された広景を覚えているのだから、60年は、宝くじの歴史そのものといえる。

購入資金はトータルすれば結構な額となるとは思うが、まだ少しでも高額といえるものに当たったことはない。だが、のめりこんでオケラになって人さまに迷惑かけたということもない。

だから、ギャンブルとは違うと思うことにしている。

本当のギャンブルをやる人は、「運頼みだけの宝くじなんてつまらん。」と言う。
まさしく。つまらんといえばつまらん。

私ら貧乏
人は、あわよかば大金をつかむ夢を見ているのだ。
まさしく。楽しいと言えば楽しい。

まだうら若きころ、東京は銀座の路上の即席くじ(今はストラッチというのかな)5円で一枚買って500円当たった?
パン屋に飛び込んで、コッペパンを買って、かぶりついたなんて思い出もある。

最初の頃は宣伝先行の物珍しさ。だが、やがて、景気不景気の波を超え、一攫千金の夢を見る人で、宝くじの発売日には、銀行の回りにぐるりと人の輪ができた。
当時、日本勧業銀行の独占販売である。
虎ノ門の角にあった勧銀に出勤の前、朝7時に並んだことを思い出す。

年末ジャンボ(昔はなんと言っていたのか?)の売出しには混雑で怪我人が出て、大騒ぎになっていた。なんて記憶もある。

宝くじの全盛期だったのだ?

ではなかった.発行枚数・売り上げ枚数とも現在の方がはるかに多いそうである。
世の中の進展。システムの改善。いろいろあろうが、今のほうがフアンが多いのは確かである。

神や仏は信じればこそ。
宝くじは運しかない。信じたってしょうがない。
人の力ではどうしようもない「運」だからこそおもろいのだ。

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