年賀葉書印刷
年賀葉書印刷。
映画「3丁目の夕日」に出てくる街の小さな印刷屋は、活字を組んで手作業のテキンという印刷機で一枚一枚印刷していた。
父ちゃん母ちゃんの家内作業の手間賃稼ぎ。
だから大手の印刷会社は、年賀印刷なぞ見向きもせず、お義理のサービスとして受けたものを下請けにやらせていた。
だが、小さな印刷屋にとっては、有難いボーナス仕事であった。
それが、このパソコンの普及、IT時代となって、マスメディアにのった年賀印刷は、労少なくして功多しのおいしい仕事として、大手の印刷会社がシステム化、コンビニやスーパーを窓口として街の小さな印刷屋の仕事を吸い取ってしまった。
誰やらが唱えた、規制緩和、弱肉強食の自由競争、その結果の格差社会の一例ともいえよう。
この恨み節。
うなる資格を持っている私は、つまり街の小さな印刷屋のオヤジである。
街の小さな印刷屋として40年、さすがに活字やテキンは、長い間有難う、と処分した。
パソコンやプリンタはつい最近出てきたばかりである。
我輩!は40年のキャリアを持つ印刷屋である。
と、わが身を嗾けながら、今やパソコンとプリンタを駆使?して、今回も年賀印刷を承わっている。今年はお客様がどれだけ来てくれるだろうか、と思いつつ。
ところが・・・小さな印刷屋は昔ながらの職人仕事、個人の好みに合わせたきめ細かいご注文には、もともと応じて来たことだが、これがマスメデアには出来ない。これが見直されてきたのだろうか。
そしてまた、個人作成は、趣味で作るのは別として、印刷屋に頼んだほうが安い計算になる。ということなのか。
常連のお客様は死なない限り毎年必ず来てくれている。
だが、新しいお客はこないので毎年減っていくと半ば諦めていた。
それが・・・増えてきている。
元気が出てきた。
年賀の作成。プリント。ご予算。その他・・・。
何でもご相談をお受けしたい。ご連絡あれ。
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